いっしょうけんめい
一掌懸命
京極寿司は滋賀県長浜の地で三代続く、昔ながらの街場のすし屋です。
祖父の代からの【関西鮓】と修業先で学んだ【江戸前鮨】その両方の伝統を重んじながら、この近江でしかお出しできない【すし】を追求しております。
カウンターで鮨ばかりの【おまかせ握り】でも、お料理からの【おまかせ鮨割烹】でも、慣れた方ならネタケースを眺めて、職人と相談しながら、お好みでご注文いただくなど、お好きなスタイルで各々のすし屋を愉しんでいただきたい。
「すし屋って本来こうだったな」と、ご来店いただいたお客様に感じていただける様な、真っ当なすし屋を目指して日々心を込めて一掌懸命握ってまいります。
すし
すし
鮨と寿司
すしは「鮨」。魚を旨くすると書きます。毎朝金沢近江町市場と地元の湖魚店、地元漁師から仕入れる吟味した魚を、職人の手間暇を惜しまない丁寧な仕事で「鮨」に仕立ててまいります。
すしは「寿司」。寿を司るとも書きます。ハレの日などの冠婚葬祭。
いつの時代もお客様の悲喜こもごもの人生の節目に寄り添い、彩りを添える役割を担う寿司を心を込めてつくってまいりたいと思います。